2017年05月20日
菓子の木型
この間テレビを見ていたら、「和菓子が消滅の危機??」なんていう文字が画面の右上にありまして、「なんのこと?」と食い入るように見ていましたらば…。
木型の職人さんがものすごく減っていて、今では数人しかいないのだとか。
とても残念なことです。
木型は和菓子職人にとって、とても大事なものです。
例えばこの木型でこんなお菓子ができます。
上生菓子「バラ」です。
それから、
この木型で、こんなお菓子ができます。
ちょっとピンボケですいません。昔よく折り菓子に入っていた上生菓子です。桜です。
これは残念ながら普段は作っておりません。
ちょっと前まで、コブログという湖北ブログをやっていまして(なくなっちゃったんですが)、その時にある方が
「ドイツのマイスター制度みたいなものが日本にもあればいいのに…。」とのコメントを寄せてくださいました。なんの話題でだったか忘れましたが、その時初めて「ドイツのマイスター制度」なるものを知りました。
で、ネットで調べてみましたら…。
〈マイスター試験に合格したマイスターたちがそれぞれの分野の後継者を育て、技術を伝承するという、ざっくり言えばドイツの職業教育法のようなもの〉、だと認識しています。
このようなものが日本にもあれば、もう少し、伝統工芸や宮大工さんや畳屋さんや鍛冶屋さんや、その他あらゆる分野の職人と言われる人々の後継者が育つかもしれないし、待遇というか、収入もよくなるかもしれないし、それがつまり、後継者不足の歯止めになるのかもしれないし、などとひとり思っておりました。
私のようなものが考えていることくらい、とおの昔に誰かがとっくに考えていらっしゃったことでもあるのでしょうがね。
和菓子職人も消えませんように!!
☎ 0749-62-0804
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受け継ぎたい色々な技術や職人さんを育てる制度、
マイスター制度的なモノ共感します。
バラやサクラの木型も今は彫れる人はおられないと
思われます。木・彫刻刀やノミ・技や意匠一つ一つが
職人の手技ですしねー!そして作られる和菓子も・・
受け継ぎたい日本の素晴らしい文化だと思いますよ、
しがらきも昔、愛知県の陶器の職業学校に若手を派遣
して成果をあげたと聞いています。

